産業用シルウォッチ


安全で確実な緊急通知を実現します
腕時計型端末で強力なバイブレーションと文字メッセージで、様々な情報を使用者にリアルタイム通知します。
騒音が激しい現場や、死角が多い現場で採用されています。
近年、工場のサイレント化や聴覚障がい者スタッフへの火災通知機として貢献しています。


429MHz帯電波とは
シルウォッチは、携帯電話回線やBluetooth、WiFiとは異なり、専用の特定小電力無線通信を採用しています。
そのため、確実で遅延の無い通信が実現できます。
429MHz帯電波は周波数が低いため、障害物を回り込んで隅々まで届く特性を持ち、通信できる範囲が広い周波数帯です。
また、水に吸収されにくく、雨や結露に強い特徴があります。
活用事例

シルウォッチは、特殊な環境下で緊急情報を作業者に通知する手段として活用できます。
また、シルウォッチを操作して通知を他の作業者に送ることも可能です。
なお、シルウォッチをシーケンサーやPLCと組み合わせることで通知システムの構築にも対応します。
シルウォッチは製造業、建設業、流通業、介護施設など様々な業種・業務で活用いただけます。
製造工場の現場など騒音や振動が大きい場所で緊急連絡を取る手段としてシルウォッチが有効です。
製造装置の非常停止信号の発生をシルウォッチに自動通知するシステムを構築できます。
聴覚障がいをもったお客様への連絡手段を、既存の客室内電話機を利用して最低限の機材で実現します。
製品案内
腕時計の受信器から、送信/中継器、関連ソフトウェアまで製品を取り揃えています。
また、個別システムの特注対応も可能です。
カタログ