展示会情報

展示会報告

【第52回耳の日記念文化祭】展示会報告

展示会期間
2023年2月25日 12:00~17:00 / 2023年2月26日 10:00~15:00

開催期間の来場実績

期間参加予定人数参加実績人数
2/25(土)・26(日)1,000人800~1,000人

今回は東京信友単体出展ではなく、全聴連で参加。参加企業は、自立コム様と千里福祉情報センター様と東京信友で共同出展しました。
製品展示ブースで出展をさせて頂き、他の企業はフィート様とドコモ様が参加。
フィート様「こえとら」という声を文字化するアプリケーションを展示しており、ドコモは「みえる電話」というシステムの紹介をしておりました。
当初は、昨年はほとんど来場者が無く、実際に展示会場に訪れるのは100名ほどと予測していたが、展示場所の条件や、予想以上に来場されたお客様がおり、初日と2日目を合わせて600名ほどお客様が展示会場に足を運んで頂いた。
初日で持ってきたカタログ200部と手提げが無くなり、終盤に来ていただいたお客様にお渡しが出来なかった。
来客者の割合としては、ろう者6割・健聴者が4割で少人数だが、もうろう者の方にも足を運んでいただいた。
シルウォッチを実際に触れて頂き、驚かれる方もおり、また以前からシルウォッチを愛用して頂いている方もいたため、昨年の秋ごろに東京の事務所から埼玉の事務所へ移転したことをお伝えした。
中には、やはり東京の事務所に来社された方もおり名刺と一緒にお詫びをお伝えしました。
次世代シルウォッチについては、見やすいという声もあったが、サイズが大きくなったのでつけにくそうという声もあった。
興味を示して頂いた方もおり今年の5月に発売を待ちわびている方もいました。
他にも、NewWakeVが当日に購入したいという声もあり、千里福祉情報センター様を紹介して、後日購入して頂くようにお願いをした。
全聴連の案内も、説明をしながらお渡しすると、生活で困っていることが色々とある為、一括で引き受けてくれるようなところがあると非常にありがたいという声も頂きました。
今回の展示会はコロナウィルスの影響も大分落ち着き、ご来場者様同士のコミュニケーションの場ということと、聴覚関係で勉強に来ている方が多く見受けられたように印象を感じました。

【今後の予定】
次世代シルウォッチを予定通り販売することと、今回の展示会で感じたことを他の展示会へ活かしていきます。また家族で受信器が1台だと、不便な為複数の受信器で使用出来るセットが欲しいという要望があった為、今後の開発検討項目に入れる。

展示会画像